伊豆大島上陸作戦〜SEASON2〜

また来たの、あんたら  9月、伊豆大島から東京へ帰る船上、すでに私と修瑛は秋休み再戦を誓っていた。
 11月の初めならハマフエフキは終盤かもしれないがマダイ、コロダイがシーズンインし、メジナも良い季節になってる。 大きな期待を抱き、かめりあ丸に乗船。
 東海汽船のファンネルマークが×××の国旗に見えて仕方がなかった私は船に乗る前から完璧にネタに走っていた。 最初はおとなしく東京湾上で星などを見ていた我々だったが、酒が入ると予想通り荒れ出し、 柿の種3個が行方不明になり、新島にサーフィンをしにいくというフランス人と下手なフランス語で絡み(奇遇なことに、私が留学していたグルノーブルという町に住んでいたらしい)、 さらにプロさんがマル秘英会話で鍛えた英語力で立ち向かっていった。
 国際交流は夜明けまで続き、 やすはるくんが伊豆大島に地質調査に行くという学生たちとなんだかよくわからない日韓親善試合を繰り広げる(?)など、波乱含みの幕開けとなった。
 参戦メンバーは、プロさん、修瑛、康太、やすはるくん、鈴木さん、私(田沢)である。

だーれだ?

*船の上でだーれだは危険です。良い子も悪い子もマネしてはいけません。 それから船の上だろうか陸だろうが女の子にいきなりだーれだをやるのもよくない。 だーれだは平和的に行われるべきなのです。(謎 内輪ネタです。スルーで)

「だーれだ?(はあと)」「ス○○ロレ×プ魔でしょ?」「ちがーう!!」

伊豆大島上陸作戦〜SEASON2〜――vol.1ウキフカセ&エギング@元町港桟橋――

康太が釣ったアオリイカ  とりあえず島に着いたからには釣りがしたい。 早朝は修瑛が下船後そのまま岡田港でメタルジグをキャストしていたが結局釣れなかったらしい。 どうやら回遊魚は9月ほど好調ではないようだ。 幸い私と康太、鈴木さんは船の中である程度寝ておりそれほど眠くはなかったので元町港へプロさん&やすはるくんと向かった。 短期決戦の修瑛は夜釣りに備えて仮眠。

2008/10/31 朝〜昼過ぎまで

釣果:カワハギ25cm、1kg弱のアオリイカ、メジナ、アイゴ、キタマクラ


〜「とりあえず元町でウキフカセ&エギ」〜

 元町港の近くでエサを買ってまず桟橋根元のテトラ周辺で海中観察。子イカがたくさん泳いでいる。康太がエギをキャストするとちゃんと反応を示すところがおもしろい。

 東海汽船ターミナルに近いところで最初ウキ釣りをしてみたが水深が無いのとアイゴ・キタマクラ等毒orキケン系の魚ばかりが釣れるので思い切って先端方面へ。これが的中し、割と型が良くて引くメジナを数枚釣ることが出来た。 初挑戦の鈴木さんもカワハギ25cmを釣っていた。またイシダイの子も釣れた。

 そんな風に楽しんでいると、康太から電話が。アオリイカが釣れたらしい。そのとき釣れたのが上の写真のアオリイカだ。昼間でも粘って結果を出すのがすごいと思った。

 プロさんは車の中でガン寝してた。私もそろそろ限界だとばかりに昼過ぎにスーパーによって岡田の八幡荘に帰還→寝る。


TEXT 田沢


謎な感じの集合写真@三原山
最終日の島内観光で撮った写真@三原山 なんだかCDのジャケットみたいに撮れた 左から、ベース、ボーカル、ギター?

伊豆大島上陸作戦〜SEASON2〜――vol.2強風の岡田港で夜投げ――

 夜投げは一種の麻薬だ。 夜が更けていけばいくほど大物の可能性が高くなるような気がしてやめられない。 風が強くて辛くてもやめられない。 第一次伊豆大島上陸作戦ではやめようとしたときに一尾目が出たのだから。 そんな風にして島での日々は睡眠不足と昼夜逆転のループの中に迷い込んでいく。

2008/10/31 20時〜翌3時まで

釣果:ネコザメ&アカエイ


〜「生体反応が薄い今回の岡田」〜

 昼間、宿の周囲をうろついていたおじさんに状況をうかがう。どうやら我々のことを知っていた(?)ようで、「あー、立教のあれか。フエフキはあれ以来でてねえな」と。

 しかし、伊豆大島では夜投げのメジャーポイントは元町港であり、岡田でやる人はそもそも少ないのだ。だから情報が無いのも、釣れていないのも当たり前。時期的に考えればちゃんとハマフエフキは居る、そう考え、八幡荘のめちゃくちゃ美味い晩御飯を食べた後出撃。

 ケミホタルをセットし、期待をこめてキャスト。100メートルの地点に投入しアタリを待つ。投げ竿がぶっ飛んでいくのを待つ。

しかし、期待に反して平和な時間が過ぎる。地味にネコザメ&アカエイといった鉄板外道がぽつぽつ釣れる程度。それらの外道に輪をかけて控えめなアタリで上がってきたのはエソ。だいぶ獲物が小さくなった・・・
こいつはエソ 口がデカイのでカットビーグサーフの17号にもかかってきてしまう。

 修瑛も同じような結果。ネコザメを釣って鈴木さんに引きを楽しんでもらったりした。プロさんは「禁じられた遊び〜JEUX INTERDITS〜」に興じていた。

 強風で寒くなってきたので航行する船に注意しながら車の中で待機。数々のネタ話で盛り上がるが、さお先は揺れない時間帯が続く。

 集中力も切れかけ、眠気が襲ってきたそのときだった。修瑛が何かの異変に気づいた。私も外に飛び出した。赤いサーフリーダーが倒れている、そして尻手ロープが張り詰め、ドラグの音がする!!

 急いで投げ竿を拾い上げようとすると、リールが取れてた。港の車止めのところでドラグを出しながらゴロゴロ転がっていた。これはヤバイ、とリールをあわててリールシートにつけようと試みたが、着かない。あれ、と混乱していると、一瞬遅れで頭が現実を認識した。

「リールシート、壊れた・・・」

 何とか投げ竿と一緒にリールを握り、アワセを入れようと試みるが不安定で全く入らない。そしてものすごい引きに対応することが出来ない。

やがてふっと軽くなり、フックアウト。

船の航行は無かった。口の硬い魚だったのだろう。ハマフエフキならきっと80オーバーだww惜しいことをした。やはりちゃんと見ているべきだった。

その後、午前三時まで粘ったが、出ず。

TEXT 田沢


参考使用タックル:投げ

サーフリーダーFV425BX−T+パワーエアロプロサーフ標準仕様

サーフリーダーEV425DX−T+パワーエアロプロサーフ標準仕様

道糸PE2号 力糸PE4号(2本とも)

仕掛け:

サルカン4号+船用フロロカーボンハリス8号70cm+カットビッグサーフ17号

エサ:スルメイカの短冊


八幡荘のネコ。

いきなり屋根裏から出てきたりするやつもいてびびる。
ヒマなときは大抵ネコと遊んでいた。

この前(第一次伊豆大島上陸作戦)のネコと再開

伊豆大島上陸作戦〜SEASON2〜――vol.3ウキ釣り&エギング@波浮港――

波浮港 岡田・元町からみて伊豆大島の反対側 周囲の磯などよさそう、いい感じのポイントだった
2008/11/1

釣果:ブダイ40cm(やすはるくん)、ブダイ25cm(鈴木さん)、ベラ(田沢)

〜ブダイを狙う〜

 とりあえずテトラの近くでコマセ撒いてウキ釣りすれば何かしら釣れるだろう、という思考回路で釣りを始めた。

 開始早々、鈴木さんがブダイを釣った。25cmほどで大きくは無かったがけっこう引いていたようだった。なにげに釣らせることができているので良かった。(?)

 私はベラ1尾に終わる。

 コマセを撒くピッチを速めるとサバが寄ってきたりしたが、掛からない。何故かサシエに食わなかった。海中にはでかいブダイやアイゴかイスズミと思われる魚がゆらゆら泳いでおり、あいつらを釣ったらおもしろいだろうと思っていたが、やはり見えている魚を釣るのは容易ではない。

 魚の口元にサシエを届けているつもりでも実はタナが激しく間違っていたりするのだ。陸から見ただけでは海中のことはわからないものだ。そして口元に届けたからと言って食ってくれるとも限らない。

 ここはウキ下を深めに取り海底スレスレにサシエを漂わせ、地道にコマセを撒いて魚の活性をあげるしかない。のだが、やすはるくんにヒット。バスロッドを激しく曲げ、格闘している。

ブダイだ。しかもさっきから足元の海底を優雅に泳いでいたヤツだ。

慎重にやりとりしてネットイン。

ブダイ40cm!! 八幡荘のおばちゃんに刺身にしてもらったが美味しかった。

その後も釣り続けたがそれ以上のヒットは無く、夕ごはんにブダイを食べたいという事情もあり、早めに帰った。

TEXT 田沢


「おまえ、もやーす」(*モデルガンです、もちろん)
てんねーんぱーんち

伊豆大島上陸作戦〜SEASON2〜――vol.4夜投げ@岡田――


泣いても笑っても燃やしても(?)これが最後なのだ。

2008/11/1 20時〜翌1時ころまで

釣果:ネコザメ85cm、アナゴ65cm(両方やすはるくん)、ほか


〜今期最後の夜投げ〜

八幡荘の晩御飯を食べてから岡田へ今度はみんなで繰り出した。いつもはそれほど人の多い釣り場ではないのに、到着してみると岡田港は釣り人の車で一杯だった。

仕方なく期待薄と思われる根元に近いポイントから仕掛けを投入する。

夜が更けていくに連れて必ず釣り人たちの何割かは帰っていく。その空いたポイントに徐々に侵攻していこう、という作戦。だが、なかなか釣り人たちは帰らない。

そして夜は更けていく。

釣り始めの頃にかなり大きなアタリがあったがアワセを入れたらハリスからぷっつりいかれてしまった。アタリの大きさと投げ竿を手に取ったときの感触からしてそれなりの大物ではあったはずなのだが。

そしてその後はやすはるくんがバスロッドで巨大ネコザメとアナゴを釣っていた。

*巨大ネコザメをわしづかみに出来る人は釣部内でも田沢とすずきさんだけである
プロさんは相変わらず禁じられた遊びに興じる。私も一回やらせてもらったが意外とおもしろい。

康太はひたすらエギをしゃくってかなり小さいアオリイカを出した。
*65cmオーバーの大アナゴ アナゴ男として知られる田沢がついに敗れた

そんなこんなで結局ハマフエフキもコロダイも顔を拝むことが出来ずに終了。

勝負は次回に持ち越しだ。
TEXT 田沢


星を見る人々 「見てごらん、あれが”裏拳座”だよ」「・・・・・・」
*ヤラセです

期間:2008年10月31日〜11月2日

参加メンバー:プロさん、修瑛(途中退出)、私(田沢)、康太、鈴木さん、やすはるくん

主な釣果:20cm級メジナ数枚、カワハギ25cm、アイゴ&キタマクラ多数、 アオリイカ1kg弱くらい、ワカシ×1、ネコザメ、アカエイ(31日)、 カンパチ、ブダイ、ネコザメ、アカエイ、マイクロアオリイカ(1日)

主なポイント:岡田港、元町港桟橋、波浮港



   
のっぺらぼうになったサーフリーダーのリールシート(左) 青い方が正常なリールシート まとめ:私はとにかく今回魚が釣れなかった。 釣果:ベラ、小メジナ 以上。これでは、「あいつは裏拳のネタ写真を撮ってネコと戯れてきただけだ」といわれても自信を持って反論は出来まい。 やすはるくんがブダイ40cm、ネコザメ85cm、大アナゴを釣るなど大活躍。 プロさんも何故か今回は回遊魚で好調。 康太は初日と最終日にそれぞれ元町港桟橋と岡田の海岸で良型のアオリイカを上げていてさすがだと思った。 鈴木さんにいたっては陸釣りほぼ初めてなのにでかいカワハギやまあまあのメジナ、ブダイを釣っていた。 修瑛は事情で短期滞在、私はサーフリーダーを謎の魚(?)に破壊されて逃げ帰ってきた形となった。 やはりどんなに寒くてもすぐに釣り竿をつかめる状況でスタンバイしておきたい。 それが出来ればたぶん戦えた。しっかりアワセを入れさえすればリールの性能は最高だし獲れたと思う。 80cmオーバーのハマフエフキかコロダイだったと思うことにする。修理にはまだ出してない。早く出さねば。


おまけ(謎):KANさんVS プロさん 裏拳三本勝負!!
乗船するなりいきなり裏拳を決める人 いきなり裏拳はいけません

すきアリ!!  KAN〇 プロ●
三原山決戦

貴様の実力はそんなもんか! ここで加速!! KAN〇 プロ●

秘技・裏拳よけ!!

KAN 「これで終わりだ!」  プロ 「いつまでも裏拳が通用すると思うなよ!!」

戦い終わって・・・

KAN「オレの裏拳がかわされた………」

釣行記へもどる

トップページへもどる inserted by FC2 system