小笠原母島釣行

 成城大の奏さんに誘われて小笠原・母島釣行へ。私としては最大規模の釣になった。小笠原の自然は素晴らしい!幸い、天気にも恵まれて昼間なら半袖で過ごしても平気でした。肝心の釣果の方は?……

参加メンバー:立教からやすはるさん、私(中嶋)成城から奏さん、センターさん

2月11日

前日、カラオケで徹夜した私たちはかなり参った状態で竹島桟橋からおがさわら丸に搭乗。

とにかく荷物が多かったので、乗り降りもひと苦労でした。

船は結構揺れるので、とにかく寝ているのが楽。

仕事で小笠原に行くおじさん達と意気投合したり。

しかし、船の中でお酒を飲むのはやめた方が良いみたいです。




母島 まさに南国


2月12日

昼ごろに父島着。とにかく海のきれいさに感動。

海底にはサンゴが岸からでも見れます。これほどきれいな海は初めて見ました。

でも結構みんな船の影響でふらふらしていた。一日船に揺られていると、陸に慣れるのにおよそ一日。


その後、また約二時間船旅で母島に到着。

我々は滞在中は民宿「ママヤ」にお世話になりました。

自炊コースだったので、今回の釣行では非常にインスタントラーメンが役立った。




少し落ち着いたところで釣りに。


場所は、母島の入口であるところの沖港

滞在中は掘削船が動いていたためかなり水が濁っていてあんまり活性は高くない感じでした

私はルアーから。ほかのみんなもアイスジグやエギなんかを投げ始める

ぼちぼちワームなんかでハタなどが釣れる。


後半、エサ(イワシ)をつけて放り込むとなかなか釣れ始めた

奏さんが大きめのボラをナイスファイトで仕留めたり

オジサン(食べたがあまり美味しくない)やイスズミがちょくちょく釣れた

最後に私がなぜかハリセンボンを釣ってこの日の釣りは終了

ハタはなかなかおいしかったです






普通にカメが泳いでいる


2月13日

この日は午後からレンタカーを借りる

東港という港に到着

誰もいない!景色もきれい!

水もとても澄んでいた。ただ魚はいるのか?



と思っていたがコマセをまくとすぐに大量の魚が寄ってくる

フカセでイスズミやアイゴ、アーガイなどが釣れました

私もアイゴを釣りましたが、ほとんどサイトフィッシング状態でした

そしてここの魚は何より引く!南国の恐ろしさを感じました。


日が暮れる頃に、皆でエギングを始める

なかなか釣れなかったが、センターさんが一杯ゲット

刺身はものすごく美味しかったです






とても暑い日でした


2月14日

引き続きレンタカーを借りた我らは朝マヅメを狙うべく早朝に東港へ

がんばってジグやホッパーを投げるも、不発

センターさんがダツを釣る程度でした

しかし大自然の中で迎える朝というのもなかなかにできない体験


朝食をとって、昼までは島を観光したりした。

この日はとても暑く、みんな夏ルックだった。

厳密に言うと、気温はそうでもないけど日差しが2月とは思えないレベル

日焼けもするぐらい強かった



昼からはフカセを主にやったがこの日は前日ほど釣れなかった

かなり食いが渋い

私はまたアイゴ

やすはるさんはでっかいアーガイを釣ってました。バスロッドで。



夕方、また皆でイカ

しかし、この日は何かが違った。

明るいうちに奏さんが1ゲット

私も指導を受けながら頑張ってシャクる


しばらくして暗くなってからやすはるさんがイカゲット

さらにそのあと奏さん、センターさんが連続ヒット

これは自分だけノーイカパターンだ。まずいな、と思った瞬間に自分の竿が重くなった。

足もとから抜きあげると、確かに立派な以下である。

まさに時合で3連ヒット。私にとっては人生初イカゲットであった。



ここで釣りは終了。宿に帰った。

この日も夕食はイカづくし。おいしかった。




ザ・4名様


2月15日

釣行最終日ということで最後の釣りをしに東港へ

みんなでルアーを投げ続けるも、やはり不発

青物はついぞお目にかかることはできなかった


宿に帰って、荷物などを纏める

一日目からずっと晴れていた天気がここにきて崩れた

しかし釣りに差しさわりがなかったのは本当に運が良かったと思う


雨の中、父島へ渡航

お土産などを見つくろって、おがさわら丸で一路東京へ



帰りの船は相当揺れた。

私は、とにかく寝ることを心掛けることにした

東京は寒かった……


まとめ


私、中嶋としては初めての離島の釣りということで様々な経験をしたし、学ぶことがあったように思う。

大自然の中で過ごせた、有意義な釣行だった。ただ、青物に関しては心残りがあるので是非、機会があればまた来てみたいと思った。

最後に、今釣行の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

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