バーベキュー・鯉釣行

飲み会や合宿に来れなかった人のためにも交流会としてバーベキューをすることに。
雨で1回流れてしまってやっと開催が出来た。

6/14
参加:小島、鈴木、笠利、中嶋、大平、池田、島田、和泉、伊藤、川村



当日私とプロさんは場所取りのため9時に登戸駅で待ち合わせ。駅に着くとプロさんと一緒におとなしそうな男の子が待っていた。「もしや…?」と思ったらやはりプロさんの弟くんだった。荷物を運ぶのを手伝いに来てくれたのだ。プロさんと兄弟だとは信じられないほどおとなしく礼儀正しく、品も良い好青年である。同じ兄弟なのにこうも違うとは神様は残酷だなぁ…とこの世の不条理をしみじみと感じながら3人で多摩川に向かう。

プロテ's弟に別れを告げてブルーシートを広げると早速鯉釣りを始めることにした。以前一回プロさんの鯉釣りにお邪魔させてもらいその面白さに魅せられた私は、この鯉釣りを楽しみに早起きしてやってきたのだ。プロさんに前回、「まず鯉を見つけパンをちぎって投げてみて食い気があるかどうかをみる。食い気があるようだったらパンをポイA投げて場を沸かせる。そしたらキャスト!→即釣れ→完璧。」という説明を受けていた私は早速それを試してみたかったのだが、そもそも私はキャストが上手く出来ないので、まずはキャスト練習から。

が、思った以上にうまくいかない。こんなに私下手だったっけ…と少々戸惑う。そして「そもそも体が曲がってんだよ!」といきなりスパルタなプロさんにも戸惑う。あなた、そんなキャラでしたん…?ヘンタイ先生の厳しいご指導のおかげで少しはマシに投げられるようになったので、鯉の様子を見ながらパンを撒き始める。結構鯉がいるし食い気もある。これは行けんじゃねーの?!とテンション上がりながら、プロさんに手ほどきを受けつつ投げてみる。

まずパンを1回水につけてしめらせる。そして食い気のある鯉の少し上流側?にキャストし自然に流す。このときとにかく自然に流すことが大切で、手でどんどんラインを出しちゃっていいらしい。不自然な動きをしたりラインが見えたりすると鯉は気づいて食べないのだという。なのでラインが出来るだけ水面から浮かないようにすればいいのだろう。うーん、未だに釣り初心者どころかシロート同然の私にはプロさんの説明がちゃんと理解出来ているか怪しいが…多分そんな感じ。プロさんみたいにうまくいかなかったがヒット!鯉はめっちゃ引くので超楽しい♪しばらく引きを楽しむ。私はとにかく巻きまくっていたのだが、プロさんに鯉が引いて暴れている時は巻かなくていいと注意される。

ここでは引き上げられないのでプロさんに浅瀬のトコまで引っ張って行ってもらった。結構大きかった。その後プロさんも1匹ゲット。やっぱりプロさんは手慣れていて上手い。


さて、そんなこんなで皆が来る時間になったので駅に迎えに行く。集まったメンバーとプロさんに先に戻ってもらい、私は遅れてきた理学部3人組と買い出しに。いまいち量が分からず手こずったが何とか買い終え多摩川に向かう。まだあまり話した事の無かった大平くんたちと話せて良かった。

が、到着するとなんだか様子がおかしい。ビニールシートにはプロさんしかおらず皆は川岸にいる。バーベキューが始まる気配が無い。あれ?と思っていたら、「火が付かねーんだよ」との答え。えーっと戸惑いながら私とキャサリンも手伝うが全く火がつきそうにない…なんか既にぐだぐだになりそうな雰囲気が漂い始めている…。あぁバーベキューが…部員の交流が…。

結局隣の団体からバーナーを貸して貰い何とか火が付いた。が、火力が弱かったりなんだりでそのあとも何だかぐだぐだ。GUDAGUDA…まぁよく言えばまったり。自由。な雰囲気で楽しむ。

中嶋くんや和泉くんは鯉釣りに挑戦していた。他の人はちょいちょいバーベキューしながら歓談。あまり話す機会がまだ無かったメンバーが多かったので話せて良かったと思う。

鯉釣りを覗いてみると朝と違って全然釣れないようだ。私もパンを撒くのを手伝ったのだが、鯉がそもそもあんまりいないし、いても全然食い気が無い。むー。中嶋くんも普段に増して渋い顔だ。和泉くんは見つけた雷魚をルアーで釣ろうと挑戦していた。あなたのそのアグレッシブな姿勢が素敵。と思った。


そんなこんなで渋い状況だったにも関わらず和泉くんがヒット。さすがだと感心した。



ブルーシートに戻ると元気な夢見るハイティーン輝美ちゃんと意外とはっきりズバっとなキャサリンに突っ込まれガールズ・トークに花が咲く。なぜか途中から中嶋氏も参戦。「結婚ですか」などと彼には似合わない健全な言葉を口にしていた。理学部3人組は始終ずっと仲良しだった。そんなこんなでそろそろ天気が心配になってきたので4時半くらい?にお開きとなった。その後3年生と中嶋くんで片づけをして解散をした。


まとめ なんかぐだぐだになってしまったが、鯉も釣れたしあまり話したことの無いメンバーが多かったので交流という目的は果たせたと思う。
なかなか仲良くなれたと思うので今度はぜひ皆で釣りに行きたい。

テキスト……鈴木

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