9月17日朝
今回は奏さんcarとくららcarの2台の布陣。
私と奏さんが下田に到着したのは午前3時30分頃。
夜明けまで駐車場で休んでいるかと思っていたのだが、真っ暗な駐車場には車だらけ汗
これはまずいと、真っ暗やみの福浦へと2人で向かった。
堤防中ほどは、もはや、地元カゴ釣り師が‘備え付け’られている状態…
幸い堤防は空いていて、絶好の角ポジをとることができた!!
堤防は追い風なのだが、風速10b近い…
そのため、9月とは思えない寒さの中、ひたすら星を見て耐える2人…
やがて、くららとマスターが合流。
朝5時少し前、いよいよ戦闘開始!!
まだ暗い中、いきなりマスターに魚がヒット!!
最初の獲物はソウダガツオ!
さらに私にも20aオーバーのアジ・良型カマス・イカの目玉(謎 などがヒット!!
そして、いよいよ明るくなり、奏さんがイナダを釣りあげ、ここからイナダ祭りがはじまった!!
ジグではほぼ入れがかり!!さらに時間がたつと、TOPでもガンガンヒット!!
くららのあやつるポップクイーンにはイナダが何尾も水柱をあげて襲いかかる瞬間がみえて一同大興奮!!
そんな中、奏さんにひときわ大きな魚がヒット!!
腰の痛みに耐えなんとかひきあげたのは…
ワラサ65a!!!!!!!!
伊豆半島の堤防から釣れるサイズとしては価値ある一尾だろう!!ってか伊豆合宿史上初めてのワラサゲットである!!!
この後も勢いは収まるどころか、さらに加速!!!
なんと私 奏さん くらら マスター4人同時ヒットなるものまで発生!!
とうとうクーラーに魚が入らなくなり、釣っては放し、釣っては放しの、ライトルアー状態に!!!おそらく全員で30尾近く釣ったことだろう!
マスター初イナダゲット!!
ワラサ&イナダ!
結局まだまだ釣れる気配はあったが、7時前に釣り場を後にし、宿に戻って記念撮影。
ザ・イナダ祭り!!
本日のキープ分 やはりワラサがひときわ目立つ!
9月17日夜
朝のイナダ祭りに満足した我々ではあるが、去年同様アオリ祭りにも参加したい!!ということで子浦に出撃!
これでアオリも祭れば最高だったのだが、状況はかなり厳しく、KOTAが明るい時間に1杯釣っただけであとはカマス数尾という状況。。。
まーいいや、明日もイナダ祭りだ!!
9月18日朝
朝3時出発4時前には現地着。
が、角のべスポジには入れなかった汗
昨日同様夜明けまでの時間をひたすら星を見ながら、寒さに耐える…
昨日の魚が食べきれず、まだまだ大量に残っていたので、我々は今日は‘イナダしばり’(良型以外はすべてリリース)ねなどと、通常ではありえない会話をしていた
いよいよ夜が明けてきた…、が、風が一段と強い汗
それでも風向き的には追い風なので、なんとか釣りにはなる
今日もまた爆っちゃうよーと誰もが思ってたのだが、回遊魚とは所詮水もの、それとも先ほどの不謹慎な発言がイナダ様の逆鱗に触れたのか全く魚が掛からない…
ようやく、6時くらいに私が一尾釣ったものの、昨日の爆はなんだったんだろうと思わせるような状況に…
そして、時間も7時に近づき、もう帰るかーというかんじになり
、なぜか、下田港にははじま丸がやってきたその時!
くららに大物がヒット!!!!!
しばしのやりとりの末にあがったのは
ワラサ62a!!!!!!
2日連続のワラサゲットーーー!!!!!!!!!
タフコンディションのなか、貴重な貴重な一尾である!!
本日のキープはこのワラサのみ!(イナダ数尾はリリース)いや〜美しい流れだ!
私と奏さんは宿に帰るとダウン
くららとマスターとKOTAが再び子浦に出撃し、マスターが‘かましてきた’模様
夜は昨日釣れたイナダに舌鼓をうつ
刺身に少し飽きた我々であったが、くららがイナダのたたきを、奏さんがイナダの海鮮キムチ鍋を作ってくれた。
これがまた神津のあら汁に匹敵する神的旨さ!!4年目にしての新発見であった!!
9月19日朝
世間さまはこの日からシルバーウィーク
福浦の混雑を嫌った我々は、犬走りで3日連続のワラサ様を狙う!!
が、この日は3日間で一番風が強く、満潮と重なった犬走りはファミリー釣り場にあるまじき状況に…
リアルに波にさらわれそうになりながら、なんとか犬走り先端に到着!
気を抜いてると吹き飛ばされそうになる中、釣り開始!
開始早々、奏さんがとんでもないサイズのカマスを釣る!!
カマス44a!!こんなカマス見たことない!最初タチウオかと思ってしまった
出だしいきなりすごいのが出たものの、これが福浦との‘差’なのか魚の回遊は少なめでなんとかみんなで4尾のイナダをゲットしたのみ
帰り際、イカ一筋のKOTAに状況を聞いたところ2杯ゲットした模様!さすがイカ野郎だ!!
それを見た奏さんがエギを振ると…
あ、釣れたwww
結局これが最終日の釣果 なんとカマスが最長魚にw
楽しかった伊豆合宿もあとは宿をかたずけて終わり〜となりかけたその時!!!
海岸付近で突如ナブラが発生!!!!!
すぐさま戦闘態勢に入る隊員達!!
ナブラの動きを逃すまいと頑張るマスター隊員
腰の痛みを感じさせず、機敏な動きでナブラの動静を見守る奏隊員
3人態勢でナブラを追う!!
野山に混じりてナブラを追いつつ…
10分おきに斥候にいくなど、隊員総力をあげつつナブラを追ったのだが、結局ナブラは午後2時過ぎに消滅…
残念の極みであったが、隊員達の心にはしっかり刻みこまれたことだろう。。。
帰りは伊東のスタタロでカオスな食事をして帰着
皆様、お疲れ様でしたー
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